年も明けましたので、自他共にみとめる経済ド素人が2025年の経済で起きそうなことを書いていこうかと思います。
1年後に全く当たっていなくても、責任は取りませんので、悪しからず（笑）
為替
これに関しては全く読めません、（笑）
バイデン政権ならつゆ知らず、トランプ政権への移行によって、更に読めない漢字になってしまいました。
ですが、トランプ大統領に変わったからと言って、異常なインフレが収まるとも思えません。経済政策に限らず、現政権が全員無能で次期政権が全員優秀なら別ですが、先進国の中でそんな状態にはならないはずです（笑）
なので、トランプ政権になってもすぐにアメリカのインフレが正常化するはずもなく、最低2年位は続く恐れは高いのではないかと思います。更にトランプ大統領は「他国に高関税を課す」と言っているので、最悪の場合は国内の失業率は改善してもそれを打ち消して余りあるほどインフレが加速して、金利が高止まりする恐れは高いと思います。
ですので、せいぜい150円台半ば～170円台前半の幅で収まるのではないかと思います。
世界経済
これもトランプ大統領の当選により相当先行き不透明になった感じですね。
バイデン政権との大きな違いは他国に高関税をかけるという政策でしょうか。ある程度ブラフな所もあると思いますが、現在よりは輸入品に対して関税を引き上げる政策に舵を切ると思われます。
そうすると、前回のトランプ大統領のように中国と報復関税の応酬により経済への影響が見られそうです。
一方、トランプ政権に期待するのはウクライナ戦争の終結です。
残念ながら、ウクライナ戦争以前の状態には落ち着けないとは思いますが、妥協による停戦は見られるでしょう。停戦による小麦やエネルギー資源に価格の落ち着きが見られれば、経済にプラスに働きそうです。
日本経済
では我々日本はどうでしょうか。
我々、庶民感覚からすると、一番は賃上げでしょうか。国内経済が上向くには国内消費がどれだけ上がるかに掛かっているかと思います。
インバウンドも期待はするところですね。国内消費に比べると、全体に占める割合は低いですが、地方都市への波及が一定程度進むと、いいのではないかと思います。
一方、日経平均株価は去年ほどは上がらないでしょう（笑）個人的には去年は異常な年で中国からの資金流出からの避難先として選ばれたことと、円安による割安感から買われたものではないかと思っているので、2024年並の上昇を期待するのは禁物です。
まとめ
いかがだったでしょうか？
素人なりに2025年を占ってみました。
大して当たるとも思っていませんが、こういうことは過去の事象から自分の頭で未来を予想してみることに意味があると思っています。
正直、当たり外れはどうでもよく、何故外れたのか、当たった場合も予測した因子は正しかった等の考察が必要だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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