皆さんは親孝行していますか?
自分も含めて、あまりしてない人の方が多いかもしれませんね。
特に若い人にとっては親の死が結構遠いことだったりしますし、何より自分の生活に一生懸命でそこまで気が回らないのが実情でしょう。
自分も若いころはそうでしたし、若いころにした親孝行なんて、入社後初ボーナスで旅行をプレゼントした位で他には思い当たるものはほぼないですね。
自分なりに親孝行をした方がいいと思う理由は
親はいつまでも元気ではない
20代の方はそうでもないかもしれませんが、自分のように40代になってくると親も必然的に高齢になってくるので、どこかで覚悟をしなくてはいけなくなってきます。
とすると、元気なうちに旅行なり食事に連れて行こうと思うようになります。
親にしてあげられることにも限界がある
上とも繋がりますが、ある程度の年齢になったときに自分に金銭と時間の余裕ができたタイミングで親に何かしてあげようと思っても、親が高齢になりすぎていて、どこかに出かけたり外に遊びに行くことが困難になっていては、楽しめません。
ですので、別に高級な食事じゃなくても、高価なホテルでなくても近場でも少ない時間であっても、たまには家族で出かけてみるのもおすすめです。
自分の人生の意味合いを考えらる
ちょっと哲学的ですが、「人間は他人との関わりによってのみ自分の価値を見出せる」そうです。
ようは自分の価値は自分だけでは決められないということだと思います。
自分のことは自分で決めるし、現代は便利な家電、グッズ。サービスがあるので、一人で生活する上では何不自由な暮らしができますが、他人と何かを共有する時間や経験はやはり人生を豊かに彩ってくれると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ちょっと人生観っぽい内容になって、このブログテーマから少しずれた内容になったかと思いますが。自分も含め皆さんが資産形成をする理由は「単に金融資産を増やしたい」ではなく「豊かな人生を送るために金融資産を増やしたい」のではないでしょうか?
とすると、やはり人間関係も含めた部分で経験を増やしていくのが一番豊かな人生ではないかと思います。
その中で、基本的には親子の関係は浅い深いは別に関係するものなので、一度見つめなおすのもいいかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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